ジャズの名曲 #9
Laura:Charlie Parker
此の曲はオットー・プレミンジャー監督の1945年の映画
「ローラ殺人事件」の主題歌。
映画の主題歌がスタンダードになるケースは多いが
実は此の映画公開当時ヒットしなかった。
でも主題歌が一人歩きして此のチャーリー・パーカーを始め
ウディ・ハーマン楽団と様々なジャズメンにカヴァーされ
更にジョニー・マーサーが歌詞をつけてから
シナトラ、ナット・キンコールが歌い何も売れて
堂々スタンダード・ジャズのセンターに居座った。
ジャズマニアのクリント・イーストウッドがチャーリー・パーカーを描いた
映画「バード」を撮ったのも、そんな由縁が有ったかもしれない。
シナトラのアレンジは”夜のシュミルルソン”のゴードン・ジェンキンス!
0 件のコメント:
コメントを投稿