2022年8月20日土曜日

月の歌#9

ピアノソナタ第14番嬰ハ短調 作品27-2 :ベートーベン

”月光ソナタ”として知られる此の曲、1801年彼が30歳の時に書いたという。

別に彼は月光のイメージで作ったわけでは無い。

後日、音楽評論家が”スイスのルツェルン湖の月光の波に揺らぐ小舟の様”と

表現した事による。それ以来、ベートーベンの意図した

”幻想曲風ソナタ”から離れ、”月光ソナタ”になってしまった。

まあベートーベンは、それに異議をとなれたかどうかは

死んだ後だから解らない。





 

0 件のコメント:

コメントを投稿