小林旭の世界 その2
ダイナマイトが百五十屯:小林旭
”日活ダイアモンドライン”というのをご存知だろうか
日活のアクション映画が当たっていた頃
日活の宣伝部がでっち上げたキャッチフレーズ。
石原裕次郎が”タフガイ”で小林旭が”マイトガイ”
なんでそうなるの?は欽ちゃんだが
彼のシングル2枚目として発売された此の歌
「ダイナマイトが百五十屯」がヒットしたから。
”タフ”と呼応する様に”ダイナ”を省略して”マイトガイ”と
なったわけである。
まあ、とにかく♪カラスの野郎どいていな~と
今聴いても無茶苦茶な歌詞は、関沢新一。
何しろ関沢は東宝特撮映画「ゴジラ」全 シリーズの脚本家。
作曲は当時新進の船村徹。
”その3人の個性が見事に溶け合った奇跡のロック!”とは
昨日の”さらばシベリア鉄道”の大滝詠一の弁。
それにしても”150トン”が”百五十屯”なのは狙いか?
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