Plein Soleil - Nino Rota

邦題「太陽がいっぱい」の此の作品は

世界中でヒットしアランドロンをスターダムに押し上げた

ルネ・クレマン監督のフランス映画であるが。

その音楽はイタリアの作曲家ニーノ・ロータ。

若者の野望と挫折を、その甘美なメロディーに載せて

サスペンスも織り交ぜ、ドラマチックに描き

今でも夏の終わりに聴くと、ひときわ切ない。

そのサウンドトラックアルバムが有るのをYouTubeで見つけた。

映像と音楽のすべてを計算し尽くした

マエストロ２人の才能に今更ながら感服する。