「金色の眼の女」(1961):ナルシソ・イエペス
此れもマリー・ラフォレの出演した映画
監督はジャン=ガブリエル・アルビコッコ。
彼は此の映画の前後でマリーと結婚した。
ロジェ・ヴァディムは論外だが
全くゴダールといいトリフォーといいヌーヴェルバーグの監督は
主演女優と直ぐデキてしまう。
フランスで監督になれば良かった(笑)
それはともかく此の映画「太陽がいっぱい」
「赤と青のブルース」と地中海の光で捉えたマリー・ラフォレが
此の映画ではモノクロ、しかも内容は
今でいうLGBTで、やたら暗い作品だった。
それを「禁じられた遊び」のナルシソ・イエペスの音楽だから
ギターなのに更に重く
当時、高校生だった私には何だかさっぱり解らなかった。
それでもマリーの眼がモノクロなのに金色に見えた。
0 件のコメント:
コメントを投稿