2018年7月31日火曜日

”夏の1曲”
All summer long:Chris Rea
クリス・レアはイングランド北東部出身
遅咲きのシンガーソングライター
同じ英国のジョー・コッカー程ではないが
身体の奥から絞り出す様な声でダイアー・ストレイツの
マーク・ノップラーの様な哀愁のあるメロディーを歌う。
聴きやすく、カーステレオに良く合うと言う人もいる。
夏の始めと終わりに、そしてクリスマス・ソングも
ぴったりな曲があり日本の山下達郎みたいに器用だ


"トロ鯖キングス"
近くの山六で購入したトロ鯖。
少し高いが大きいし脂がやたらノッているから
二度に分けて食べれば得だ。
糠漬けは冷蔵庫で避暑していて古漬け。
味噌汁はアゴ出汁に豆腐とニラ。
納豆には茗荷を刻んで。
トロ鯖キングスと言っても、もう"殿様キcグス"
知らない人ばかりだからダジャレも通じないな
♬貴方のために守り通した女の操〜

2018年7月24日火曜日

”夏の一曲”
Summer Breeze - Seals & Crofts
此れは今から40年くらい前のヒット曲。
彼らはジム・シールズとダッシュ・クロフツにより
1969年にL.A.で結成されたフォーク・デュオ。
此のころはC.N.S&Y.とか名前を繋げたバンドが多く
それらは西海岸フォークロックと呼ばれた。
”Summer Breeze=夏のそよ風”と題された此の曲は
ジャスミンの香る、幸せな日常を歌っていて
アレンジも甘くノスタルジックだが、その裏では
ヴェトナム戦争の泥沼が始まっていたのだね。




2018年7月23日月曜日

ハワイの街並み柄アロハ
展示会が始まる前に頂いたハワイ土産の生地を
今日は縫ってみた。
コシのある生地なので縫いやすく
午前中には、ほぼ出来上がってしまった。
先に縫った鶴米柄とは又違う意味でハワイらしい。
横文字だらけなのに何となく和柄に見えてしまうのは
ラーメン屋や、おかず屋などが
ダイナーやバーガー・スタンドと渾然となって
今のハワイを表現しているからだろう。
とにかく、こんなアロハを着ている奴が居たら
また付いて行ってしまうな。
もうアロハ展は終わったというのにネ(笑)
アサリのボンゴレ
生ハム載せレタスのサラダ
ノンアルコールビール
デザートは茹であずきのカキ氷
此のカキ氷機と茹で小豆
実は青山タンバリンギャラリーからの出戻り。
アロハ展示会で食べるつもりだつたが、
私はミシンをかけるのに夢中で
マヌカンさん達は売るのに忙しく
ガレージの奥に置かれたままだった。
まだ、あの頃は今ほど暑くなかったからね(o^^o)

”夏の一曲”
A Night In Summer Long Ago : Mark Knopfler
ダイアー・ストレイツを解散し、マーク・ノップラーとして
発表した此の「ゴールデン・ハート」は
英国スコットランド臭さが前面に出ているアルバムだ。
地理や歴史にケルト文化の影響もあり
北海が側にあり、夏でも比較的涼しい。
私がロケで行った北部のセント・アンドリュースは
夏なのに雪がちらつき、モルト・ウイスキーが旨かった。
これだけ暑い日が続く日本には羨ましい気候だ。



キュルキュルマ カレーサンド
東京駅大丸のメゾンカイザーでキュルキュルマって何?と店員に聞いたら、チョット待って下さいと言って奥へ消えたきり帰ってこない。暫くして結局分からないというので、次迄に調べて置いてと買ってきた。冷凍していたそれをチンして今朝に。黒いのは茄子、ズッキーニ、ヒヨコ豆にナッツ類が沢山。期待した程辛く無く、肉も入って居ないので、キュルキュルマの意味はどうでも良くなった(())

2018年7月22日日曜日

夕焼け
あまり紹介した事が無い宇佐美海岸の反対側。
今日はいつに無く、部屋の中がピンクに成るほど夕焼けが。
夕飯は鯵の刺身。焼売にキャベツを刻んで。
糠漬けは古漬け、納豆は和布蕪に茗荷、
アサリの味噌汁に御飯はチン。
まだ山からも海からも涼しい風は無し(())

”夏の一曲”
Walter Wanderley - Summer Samba
ワルター・ワンダレーはブラジルのジャズ`オルガニスト
でも此の曲は彼のオリジナルではなくて
同じブラジル人のマルコス・ヴァーリの歌を彼が
インストルメンタルにカヴァーしたもの。
世界中で大ヒットして日本でも当時喫茶店やパチンコ屋から
のべつくまなく流れていた。
一言で言えば何ちゃないイージーリスニングだが
そのサウンドとアレンジに此の上ない清涼感があり
まるでエアコンの冷たい空気が上から流れて来る感じ。
だから今日は1曲だけではなく、そのままにしておけば
アルバム全部が聴ける様にしたからネ。



おめざ兼朝ごはん(o^^o)
おかげさまで血圧脈拍共に順調!

2018年7月21日土曜日

”夏の一曲”
The Lovin' Spoonful - Summer In The City (1966)
彼らは米国のバンドなのに英国の匂いがするのは
ビートルズにストーンズ、キンクスと当時の英国バンドが
米国でヒットした影響を受けているからだろう。
揉み上げを狼男の様に伸ばしているのも
米国人の英国へのルーツ帰り、憧れかもしれない。
とにかく”デイドリーム”や此の曲のヒットは
彼らをメジャーにして、お決まりの解散の道を辿った。



2018年7月20日金曜日

”夏の1曲”
Midnight Summer DreamThe Stranglers
彼らはパンク・ムーブメント時代にデビューしているので
その扱いをされているが、彼らは既に若者では無く、
大人であったので歌の歌詞は
パンクの怒りは無く、知性を感じさせる叙情性があった。
此の曲もボウイのアレンジャーとして知られる
トニー・ビスコンティにより、ご覧の映像のように
耽美的でもあり後に現れるウルトラボックスに繋がる
ニュー・ロマンテックスの気配がある。
どちらにしても真夏の夢を歌う彼らの行く先は
迷路の様な深い森が待っていた。




2018年7月19日木曜日

"夏の一曲"
Summertime : Morcheeba
モチーバは1990年代に女性ヴォーカルのスカイ・エドワースを迎えた
ロス&ポール・ゴッドフリー兄弟のトリップ・ホップのグループ。
当時のトレンディーなアレンジのカヴァーは
原曲の良さを余す所無く表現して
様々なジャズシンガーのそれを押してけて余り有る出来だ。


2018年7月17日火曜日

””夏の一曲
Tahiti: A Summer Night At Sea : Les Baxter
此のレス・バクスターはマーチン・デニーと並びエキゾチカの代表する演奏者及びアレンジャーだが、マーチンの代表曲クワイエット・ヴィレッジは彼の作曲だから兄貴というか親分だろう。
それにしても此のタヒチという曲の何とも妖艶で甘美な
事よ。まるでゴーギャンの絵の中にいる様な錯覚を覚える。トロピカルフラワーの目も眩む様な色彩、むせ返る様な香り、現地の娘の甘い誘惑・・・想像するだけで此の暑い夏も違って感じられる。


MUJIのかき氷
隅田の川風を期待したが、
一晩中は無理で、エアコンのお世話に。
そうなるとパジャマが必要になり
有楽町のMUJIへ買いに行く。
旨い具合にセール中、余った予算で
こんな本が買えた。
伊丹さんの本は全部持っていたつもりだったが、
まだあったのだ。そして
一階に、こんなコーナーが出来ていたので入る。
スカイツリーの”とちまるショップ”より
氷はフワフワしてないが苺はコチラのが旨いや。

2018年7月16日月曜日

”夏の1曲”
Boys of Summer - Don Henley
今やハリウッドの人気監督になっている
デヴィッド・フィンチャーがMTVを作っていた頃の作品。
イーグルスのドラマー、ドン・ヘンリーがソロとなって
最初のヒット曲。
モノクロ映像も美しいが構成が斬新で
当時は大いに刺激を受けたものだ。
これに登場した可愛い少年ドラマーも
今は相当なオッさんになってる筈だ。
ドン・ヘンリーは移動撮影の背景に星条旗が
偶然映ったり、とても幸運な作品だったと後で語っていた。
鰻屋 リチャードギア
今や道の駅マリンタウンを超えて
伊東の新名所になりつつあるメガドンキは何でも安い。
肉はもちろん、国産の鰻も安いのだ。
表面のベトベトをお湯をかけて取り、フライパンで焼き直せば、
店で食べる様な感じになる。
冷蔵庫に避暑させていた糠漬けに水茄子、
枝豆そして豆腐と茗荷のお吸い物。
こりゃもう、宇佐美の鰻屋 リチャードギアだい。

2018年7月15日日曜日

”夏の1曲”
Sketch For Summer : The Durutti Column
ドゥルッティ・コラムは季節感のない曲が多いが
此の曲は”夏のスケッチ”と題名にしている。
此の曲は原宿のセントラル・アパートに私が事務所を
構えていた時代に1階のレコード売場で購入したもの。
入口入って直ぐの壁1面に並べられたレコード・ジャケットに
ピンと来たものを片っ端から集めていた。
先日、アロハ展示会の反省会の帰り
全く変わってしまった、原宿のその辺りを
全員アロハ姿でスタッフと通った時
あの頃は、私の人生の”夏”とだったなと
感慨無量になった。


あり合わせの朝ごはん
備長マグロの焼いたやつの残りをほぐして
胡瓜と合わせてポン酢でサッパリと。
冷蔵庫で避暑しているぬか漬けはそのままに
昨夜の古漬けをかくやにしたものを納豆と。
味噌汁はナメコ豆腐に赤だし味噌
ベランダの三つ葉を千切って。
葡萄はアロハの展示会に同級生が
差し入れしてくれたもの。
栃木はイチゴだけかと思ったら葡萄も
こんな旨いのが採れるんだね。

2018年7月14日土曜日

”夏の1曲”
Mungo Jerry - In The Summertime ORIGINAL 1970
まあ、夏の定番に此の曲は欠かせないだろう。
スキッフルというジャグ・バンド・スタイルだから
ニューオリンズあたりのザディコかと思いきや
英国のポップバンドなんだね此れが。
リーダーは此の狼男の様なレイ・ドゥーセット
やけっぱちのみたいな歌い方に夏の暑さと楽しさが感じられる。
伊東に焼肉遠征
売れ残ったスイカ柄アロハは焼肉のタレが付いた時見立たない様に。