ジョルジュ・ドルリュー作曲集 その11
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暗殺の森 (1970)
ベルナルド・ベルトルッチが「暗殺のオペラ」に続き
第二次世界大戦前後のイタリアン・ファシズムの
台頭と崩壊を描いた作品は日本で初めて公開された
ベルトルッチ作品でもある。
そのスタイリッシュな映像のカメラマンは
あのヴィットリオ・ストラーロ。
このヴィデオでも窺える、息を呑むような映像美と
ドルリューの美しいワルツが観客を魅了した。
「男と女」「Z」と人気絶頂のジャン=ルイ・トランティニアンに
「誘惑されて棄てられて」のサテファニア・サンドレリ
ドミニク・サンダは此れで当時、日本でブームになった。
とにかく今観ても、その映像と音楽は
上質のイタリア・ワインの様に酔える。
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