2018年1月27日土曜日

浅草橋ガード下のラーメン幸貴
此の店は前にも紹介したが、前回行った時は
親父は客が持ち込んだコップ酒で酔っぱらっていた。
それでも味はしっかりしていて感心したものだ。
その味とは銀座の老舗ラーメン共楽とほぼ同じで、私の好み。
聞いた処に因ると彼は昔、共楽の近くで働いていて
その味に惚れ込み、ノーギャラでいいからと
なんとか雇ってもらったものの
共楽の主人は作り方、その材料も一切教えてくれない。
それで取り敢えず皿洗いをしながら主人の動きを観察し
自分の記憶と感と舌を頼りに研究を繰り返し
やっと、その味を再現させたと云うもの。
その執念と才能たるや驚嘆に値する。
今,銀座の共楽はビルの建て替えで3年以上も休んで
再開のあても無い。
いつか私が酔っぱらった幸貴の親父に
「末期の一杯のラーメンを宇佐美まで作りに来てくれるか?」
と頼んだら「イイすよ!」とトロンとした目で。
その約束を覚えているかどうか分からないが
酒の飲み過ぎでアチコチ具合が悪いという親父は
しょっちゅう、病院に行って店を休む。
果たして,どちらが先に逝くかアテにならんな(笑)



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