2017年10月4日水曜日

マリオ・ナシンベーネの映画音楽集#1
鞄を持った女 : Mario Nascimbene 
作曲家マリオ・ナシンベーネを知っている人は
かなりの映画音楽マニア。
戦後イタリア映画の代表作「激しい季節」に
此の「鞄を持った女」とバレリオ・ズルリーニ監督に
スコアを書いていた人。
まあ日本で言えば成瀬巳喜男ってところかな?
早くからハリウッドに招かれスペクタクル映画等も
手がけていた様だが得意としたのは哀愁路線
センチメンタルなメロディー。
此の曲を演奏しているのはファウスト・パペッティ楽団。
日本では結構、流行った。
流行ったと言えば、ミーナの「しあわせがいっぱい」
挿入曲として使っていた。
そう言えば先の「激しい季節」にもテーマ曲以外に
「テンプテーション」という挿入曲がヒットしている。



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