サトウハチローの世界 その1
胸の振子 霧島 昇
気がつけば日本の歌に、古くは「リンゴの唄」から
フォークルの「悲しくてやりきれない」まで
彼の作詞の名曲が、なんと多い事。
しばらく彼の世界を追ってみようかと。
此の曲、途中からスティール・ギターが入っていて
まだハワイアンの続きみたいだが
戦後、間もない昭和22年の新東宝映画の主題歌
ジャズの様な作曲は服部良一で歌詞がサトウハチロー。
終戦直後とは思えない、そのモダンな言葉使いに驚かされる。
此の歌、今でも歌手が一度は歌ってみたいらしく
たくさんのカヴァーが・・・。
胸の振子:渡辺真知子
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