2017年4月23日日曜日

バルカン音楽事情その3
Pritouritze Planinata:Le Mystere Des Voix Bulgares
最初、日本には”ブルガリアン・ヴォイス”という名で紹介された
このコーラス・グループは、その後
”ブルガリアン・ポリフォニー”と修正された。
その理由はわからないが
とにかくブルガリアの音楽が初めて日本に輸入された。
その圧倒的とも言える美しいハーモニーは
それまでのコーラスの概念を打ち破るもの。
Svatba:Le Mystere Des Voix Bulgares
この曲など、バリ島のガムラン&ケチャとも
何処かで繋がる神秘性を備えて居る。
何故、この様な音楽が西洋音楽の影響を受けずに
伝統音楽として残って居たかは
バルカン半島の地理と歴史を辿ってみるしかない。
話は長くなるので、また続きは明日・・・。

0 件のコメント:

コメントを投稿