ブライアン・イーノの軌跡#20(最終回)
Brian Eno • ‘The Ship’
長々と続けたイーノ特集も
最近作の此れで、一応終える。
ロックからスタートし”アンビエント”という
新しいジャンルを開拓した彼は
最初にも書いたが、”音楽プロデューサー”という
肩書きが相応しいように思える。
自らも含めたミュージシャン達の才能を伸ばすべく
そのオリジナルを客観的に見つめ
”誰もやっていない音楽=新しい音楽”を
絶えず考え、実践している彼の軌跡は
2000年を跨いで深い轍を残している。
もしイーノが居なかったら恐らく今の音楽事情は
だいぶ変わって居たかもしれない。
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