ブライアン・イーノの軌跡#-3
After the Heat : Eno/Moebius/Roedelius
私はその昔、初めてのミュンヘン・ロケに
当時、中々手に入らないジャーマン・ロックのレコードを
ダンボール1箱買って来た。
その中に、此のアルバムは入っていた。
後に”クラスター”となるドイツの前衛音楽グループ
”モエビウス”や”ロエデリウス”と、イーノが組んだもの。
同じドイツでテクノ・ポップとなるクラフト・ワークとは
又別の、いわばプログレ系のディープなサウンドは
限りなく瞑想的ではあるが、イーノは彼らと影響し合い
次成る、あのアンビエント3部作のステップへと歩んで行く。
因にロエデリウスは此んなアルバムがあり
今でも私の愛聴盤だ。
Wenn Der Südwind Weht :Roedelius
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