2016年12月30日金曜日

ケルト音楽#3
Alan Stivell- Gaeltacht (Renaissance of the Celtic Harp)
そもそもケルト音楽に興味を持ったのは
此のアラン・スティヴァルのケルティツク・ハープだった。
そして彼が英国人ではなくフランス人で
ブルターニュ地方のケルト族の末裔という事に
更に私の興味は深まった。
そもそもケルト人というのは中央アジアの草原から
馬や馬車でヨーロッパ大陸に移動した人々だと云う。
それならロマ=ジプシーではないか?と思うが
ロマはインド人の末裔で目も鋭く、肌の色も違う。
故・司馬遼太郎に依ればケルトの血が濃い人は
ナント我々日本人に良く似ていると。
波の音から始まる此のアルバム
哀愁のあるメロディーが心の琴線に触れるのは
私たちの遠い記憶の様な・・・。
まんざら、司馬遼太郎説が間違って居るとは思えない。



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