2016年9月7日水曜日

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此の”フスグストン”はモンゴル音楽大学の卒業生で
結成されたグループだ。
それぞれ民族楽器の名手ながらホーミーや
オルテンドー(長い歌)も歌える。
此の”アルタガナ”という曲はモンゴル民謡で
古くから彼等の間で歌い継がれて来たものだが
何故か我々日本人の琴線に触れるものがある。
冬のゲル(テント)の中で演奏され
彼等の、その息まで見事に映像化されている。
YouTubeで”Altargana”で検索すると
嬉しい事に様々なカヴァーが出て来る。
コチラの演奏や歌は
編曲が冨田勲のNHK「新日本紀行」を想い出させ
唄う女性歌手の声が
草原を渡る風の様に透き通り
どちらも甲乙付け難い不思議な魅力がある。
貴方はどちらをお好みだろう?

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