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映画「私は、モンゴル人」”北斗七星が流れません”

今日の１曲は映画主題歌。

イントロから物々しいソ連映画の様な雰囲気は

モンゴルが相変らず”ソ連寄り”なのを感じさせる。

モンゴル旅行で私の通訳をしてくれた女の子は

モスクワで育ったという親ロシア派。

”モンゴル人は皆、中国人を好きではありません”と云っていた。

祖先が中国領土から追い出された恨みを

未だ持っているとは思えないが、しかし

今でも中国は経済的にモンゴルを食い物にしている様だ。

此の映画の内容は、良く理解出来ないが

とにかく祖国を護ろう！と頑張っていて

「私は、モンゴル人」という意思が強く伝わって来る。

何となくヒロイックで格好良く、感動しそうになるが

でも、こういう国粋主義的なムード、私は苦手。