2016年6月27日月曜日

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Narcisse Boucard - Le maillon
今日のナルシス・ブカールはカリブ海に浮かぶ西インド諸島の
クアドルーブのグランド・テール島のダンス音楽団。
その音色は植民地時代の”パリ・ミュゼット”と同じだが
ドラム缶の楽器スティール・ドラム等も入っていて
トロピカルなサウンドが底抜けに明るい。
映像も島に住む人々の音楽のある暮らしを
描いていて楽しい。
アコーディオンという楽器は持ち運びが出来るから
(少年の”coba”には重くて大変だったというが)
大航海時代、音楽好きな船乗り達が甲板で弾いて
故郷を想い出して居たりしたんだろうか?
ギターやマンドリンと一緒に世界中に広まったんだね。

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