2016年5月7日土曜日

此れは以前に紹介したものだが
フラミンゴの美しさを解って貰いたくて、もう一度。
映画の予告編動画もリンクしているので是非。
フラミンゴの隠された地球の秘密
フランスの俳優兼プロデューサー、ジャック・ペランが
製作した「WATARIDORI」という鳥類の生態を追った
記録映画も在ったが、此れはディズニーが「砂漠は生きている」の
路線を引き継いで始めたプロジェクトの第一回作品だ。
原題の”クリムゾンウイング”の意は”紅い翼”。
アフリカはタンザニアの荒涼とした塩湖に
その紅い羽が1枚、ひらひらと舞う映像から
此のドキュメンタリーは始まる。
もう此処で私は映像の美しさに魅入られてしまった。
とにかく、何れだけの日にちと時間をかけて撮られたのか?
雨期から乾期と移り行く季節に、朝の光に夜の稲妻と
観た事も無いドラマチックな映像は息を飲むばかり。
小学校の時、授業で連れて行かれ映画館で観た
「砂漠は生きている」は日本と全く違う風土と生物に感動したが
此の作品は長い間、映像に携わって来た私を
改めて感動させる映像美の力を持っている。
その美しさを言葉で伝えられない、まどろっこしさ。
音楽とシンクロした動画はピナ・バウシュの舞台の様
音楽も映像を壊す事無く抑制が利いている。
出来れば大画面で、その群れが飛ぶ圧巻の場面を観てもらいたい。
「皇帝ペンギン」というペンギンの子育てを追った
優れた記録映画も有ったが、その育つ環境の過酷さ
雛が外敵に襲われる残酷さも
極寒の地と灼熱の地との違いはあるが、殆ど同じ。
生物が生まれ育つ過程が、丁寧に記録されている。
地球環境が、どんどん変化して来て彼等の楽園も将来は無い。
その危うさ儚さが此の映画を貴重なものにしている。
フラミンゴは”フェニックス=火の鳥”のモデルだというが
それにしても、美しい!


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