伊東のつけ麺-2タイプ
私の理想とする”つけ麺”は
その昔、新宿西口に在った「満来」のそれ。
縮れた平打ち麺に濃いめの酸味の有るつけ汁は
後を引いて、わざわざ新宿まで食べに行った程だった。
それが気の効く店主が亡くなったか、何年か休み
その後、残された店員達で再開されたものの
元の味は戻って来なかった。
さて、少し前の”つけ麺”ブームに
伊東で私の通う店でも”つけ麺”を出す様に成って
”此れは違う”と思いつつ
食べているのが上の2つ。
左は南伊東のかねい。
此の店はチャーシューの縁が紅いのが特徴。
小松菜に煮卵も付いてダシは天然ダシで薄め。
此れに私は酢と辣油を入れると好みの味になる。
ペダルを30分漕いで食べに行く。
右はオレンジ・ビーチ前の伊豆っ子ラーメン。
満を持して開発した親父直々の米粉の麺は
ヴォリューム満点、普通の1.5倍はある。
此れに付く、つけ汁は濃いめの辛目。
それにサービスで豆板醤をベースにした
味噌が付いてピリ辛で食べる。
チャーシューの代わりに、一回一回炒めた
豚バラ肉が入っている。
味が濃いのでコチラに酢は合わない。
その代わり、麺が終わったら
濃いめのつけ汁にスープを足してもらい
冷たいのと温かいのと2度楽しめる。
0 件のコメント:
コメントを投稿