2016年3月17日木曜日


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今日の1曲も”馬の歌”の得意な歌手ホスバヤル。
両手を拡げる正攻法な歌い方は
日本の演歌歌手に重なるが
映像は彼等が如何に馬との日々の暮らしを
大事にしているかを描いている。

面白いのはゲル(テント)の中の博打で、
負けそうになった男が
馬だけは賭けないと、出て行く場面。
彼等が如何に自分の馬を愛しているかが解る。

もう一つ、コチラにもモンゴル馬を歌ったもの
ダンサーたちは軽やかに馬の動きを踊っている。
確かに大地を疾走する馬たちは、しなやかで美しいが
歌っているモンゴルの歌手は何故か皆デブばかり。



そのせいか、私は彼等に親近感を覚えてしまう(笑)
彼等は日常、殆ど野菜を食べず乳製品か
羊や牛の肉を好むから脂肪過多、故の肥満か?
それとも、クラシックのオペラ歌手と同様
大きな身体を声の反響に使うから
必要に迫られての事か?
とにかく今まで登場した歌手は皆ご覧の様に
日本で相撲取りが出来るくらい恰幅が良い。
モンゴル馬は足が短いが、とても頑丈なのは
そんな重〜い彼等を乗せているからに違いない。

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