今度の ジビエは鹿
また近所のNさんに屠り立ての鹿肉を頂いた。
ご覧の様に足の先に蹄まで付いていたから
流石に植物系男子の私は緊張。
それでも東京から展覧会でお世話になった
Oさんが自転車の荷台を運んで来てくれると言うので
気持ちを”13日の金曜日のジェイソン”にして
久しく使わなかった大出刃包丁を振りかざす。
柔らかそうな処はステーキに
筋っぽい処はシチューに
骨はスープにと切り分けること30分
特に骨を鍋に入るサイズに砕くのが大変だった。
それぞれ
ステーキ用はニンニク醤油に浸け。
シチュー用はセロリと生姜とニンニクを
圧力鍋にかけ、途中でホール・トマト1缶
それでも鹿の匂いは残ったので
カレー粉とクミン・シードでカレー味に。
煮込んだ骨はアクを取り
塩が強過ぎたので玉葱を投入して甘さを。
獣臭さをカヴァーしようと
アニス酒リカルドにサフランを追加したら
不思議なスープに。
其処へタイミング良くOさんが到着。
久しぶりに伊東の露天風呂へ日帰り湯に。
身体が温まった処でサラダに冷えた白ワイン。
その後、此の焼いた鹿肉ステーキ。
信じられないほど柔らかく、口の中に溶けて行く。
信じられないほど柔らかく、口の中に溶けて行く。
此れに ボルドーの赤ワインが良く合った。
その後、スープとシチュー両方をバケットに浸けて
なんとも豪華なジビエ・ディナーと成った。
その後も酒豪の彼とダラダラ深夜まで飲み続け
今朝は二日酔い。
食欲が無いので先に遅いブログ更新というワケ。
WOO---!! しかしなんとも宇佐美は海の幸ばかりでなく”山の幸”それも野趣あふれるばかりの生生しい鹿肉まで
返信削除ご近所さんから届くとは!!「信じられないほど柔らかく、口の中に溶けていく」とはあーーーなんともうらやましい限り!!
そっ、猪鹿蝶!
返信削除ああ蝶蝶は食えないか(笑)