王妃マルゴ (1994)
此のヒロインを演じた女優イザベル・アジャーニは
その昔、中国のコン・リーと並んで私の女神であった。
彼女が主演した此の作品を不遜にも見逃していた。
それをやっと昨夜、BS録画で観る事が出来た。
監督はパトリス・シェロー。
フランス映画史の中でも破格な40億円の製作費は
彼に対する周囲の期待の大きさを物語っている。
フランス映画史の中でも破格な40億円の製作費は
彼に対する周囲の期待の大きさを物語っている。
話はフランス王朝絵巻
陰謀渦巻く宮廷内で近親相姦の兄妹たちが
実の母親の策略に振り回され、殺し合うと言う凄まじい展開。
私はフランスの歴史に疎いので
出だしのカソリックとプロテスタントの
宗教上の諍いが、いま一つ解らなかったが、とにかく
宗教上の諍いが、いま一つ解らなかったが、とにかく
ご覧の用な豪華絢爛な結婚式に目を奪われ
イザベルの気品ある美しさに溜息が出た。
此の夫となるのが「あるいは裏切りというなの犬」の
ダニエル・オートイユ。
必要と成れば改宗までしてしまう優柔不断な性格を演じて見事。
そしてマルゴは初夜から夫と床を一緒にせず
街で拾った男と一夜を共にし、恋に落ちる。
此の男を演じるのが今フランスNo.1の色男
ヴァンサン・ペレーズ、
さらにマルゴの兄でありながら
禁断の愛を注ぐフランス王シャルル9世に
「ベティ・ブルー」のジャン=ユーグ・アングラートと
豪華キャスティング、もうイイ男だらけの映画なのである。
それでも映画は発砲と剣戟と毒殺が絶えず繰り返され
そのイイ男たちが誰が誰やら解らないほど血にまみれる。
あの華奢なフランス文化の裏に此んな、おぞましい歴史が
有ったとは・・・。
更に驚いたのは冒頭から、何処かで観た事のあると
気になっていた母親役が、あの「女房の殺し方教えます」の
此の変貌ぶりを観て!
まあ”花の色は移りにけりな徒らに”だから仕方ない。
彼女は此の演技でカンヌ映画祭の女優賞を取った。
彼女は此の演技でカンヌ映画祭の女優賞を取った。
それでも私のイザベラの此の美貌よ、永遠に!








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