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傘がない:井上揚水
昨日、日比谷の野音の話をしたが
当時、此の歌手は”アンドレ・カンドレ”という芸名だった。
照れ屋を装った押しの強さは今と変わらないが
此の歌を歌った時、野音に本当に
雨が降って来たのには、みんな笑った。
しかし此の歌の内容は暗い。
此んな暗く惨めな世界を歌う彼は
当時、サングラスで顔を隠して居ず
貧乏で孤独なイメージが歌に良く合っていた。
アルバム「氷の世界」が大ヒットする
以前の頃である。
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