Dave Brubeck - Take Five
そんなワケで今日から此のシリーズ
シリーズ最初は本家デイブ・ブルーベック・クアルテット
メンバーのサックス奏者ポール・デスモンドが
ジャズでは珍しい4分5拍のリズムを取り入れ作曲。
イントロにデイブのピアノが切れの良いリズムを刻む。
デイブとポールは長い間コンビを組み
モダン・ジャズの1時代を担った。
ところで私感だが
上のジャケットは所謂,抽象画と呼ばれるもの。
具象とは異なり,対象を具体的に表現するのでは無く
色や線の組み合わせで感情や感覚を表現したものだ。
モダン・ジャズも主題や歌詞を入れず
それら抽象画と同じ表現方法なので
此のジャケットも良く合っていると思う。
確か”ブルー・ノート”というレコード出版社のものだ。
ジャケット・デザインだけでも
新しい時代を切り開いた当時の空気が感じられる。
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