2015年6月25日木曜日

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Aimable Pluchard - Tabou
ご覧の様に今日の”タブー”はバンドネオン
奏者はフランス語で“優しい”を意味する名前の
エーマブル。戦前のパリで活躍した人だ。
フランスにはミュゼットというシャンソンの
原型があり、それはバンドネオンが主役だ。
だから此の”タブー”にはフランスの香りが漂う。
そう云えば”タブー”という香水も有ったな。
処でコチラは、ずっと現代になり
モダンジャズを、なんとハープで演奏する黒人女性アーチスト
フルートから始まり、ドライブ感のある
スネア・ドラムに乗った
ハープの繊細な音色は”タブー”というより
禁断のものを誘惑されている様な気分に成る。

2 件のコメント:

  1. しかしひとつの曲がこんなにも奏者や楽器でいろいろとかわるもんなんですね!それにしてもバンドネオンというとタンゴでの
    情熱的な音色のイメージだったけどエーマブルさんは名前のとうり上品でやさしいタブーだった!!

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  2. そう、同じ曲でも
    同じ楽器でもアレンジ次第で
    イメージは変わったものに成りますね。
    ウチの”タブー”カヴァー在庫は74曲に成りましたが
    中でもモダンジャズが最も多くて
    まだ30曲余り
    明日から、そのコースへ進もうと。
    さて何を選ぶかが大変(笑)

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