2013年9月15日日曜日

Symphony No. 4 in E minor, Op. 98 - I Allegro non troppo:Johannes Brahms
此れはブラームスが最後に書いた交響曲である。
全部で4つの楽章から成り立っているが
何と言っても、第一楽章の此の導入のメロディが美しい。
寄せては返す波の様なフレーズが心に迫る。
オーソドックで古典的な構成ながら
万人を酔わせるロマン派らしい甘く切ない展開は
ブラームスらしさが充分に出ている作品だ。


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