2013年9月21日土曜日

Violin Concerto II Andante:Samuel Barber
昨日のアダージョほど有名では無いが
今日のヴァイオリン協奏曲もサミュエル・バーバーの名曲だ。
静かな導入は波の穏やかな大海原や
陽の当たり始めたヒマラヤの夜明けを想像させ
壮大で美しい。
後半のドラマチックな展開はマーラーの交響曲5番に
勝るとも劣らない圧倒的なスケール感。
アメリカに、つい最近まで此んな素晴らしい作曲家が
存在したのは驚きだ。


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