2013年8月30日金曜日

死せる王女のためのパヴァーヌ:モーリス・ラベル
此の曲は”ボレロ”で有名なモーリス・ラベルのものだ。
ドビッシー等と共に印象派の作曲家と云われている
彼の作品の中でも初期の此れはオーケストラの構成が巧みで
「オーケストラの天才」「管弦楽の魔術師」と
呼ばれるのが良く解る。
あまり健康ではなく生涯独身を通したと云う彼は
此の様な静かな曲が多いが
”ボレロ”のような激しい作品も書いたのだから
内に秘めたものは熱いものが有ったのかも知れない。

0 件のコメント:

コメントを投稿