2013年6月30日日曜日




茄子の味噌炒めに小アジの刺身
久しぶりに晴れ上がったので伊東までペダルを漕ぐ。
梅雨の割には空気が乾いていて汗もかかない。

スーパーで安売りの小松菜と茄子を買う。
いつもの坂上の魚屋も周り、アサリとシジミを購入
店先に並んだ刺身の中から親父が勧める小アジを。
銀色の扇状に奇麗に並べられた小アジは
刺身にするのに、どれだけ手間がかかったろう
親父がイチバンに勧めたい訳だ。
それを私は家で皿に移す時にグチャグチャに、嗚呼。
それでも鮮度は良く、生姜醤油で
少し御飯に海苔で包んで。

小松菜は茹でて、ダシ醤油に鰹節をかけて
(鰹節は上京した折、御徒町の安藤鰹節店で購入して来た)

茄子は油を少なめにするのに、まずチンしてから
鶏挽肉の味噌炒めと絡めた。
酒に味醂を足すのだが生憎、味醂が切れていたので
目の前に在った蜂蜜を代わりにしたら
此れが意外にコクが出て良かった。



2 件のコメント:

  1. 涼しげなお料理ですね(^-^)小松菜のお浸しの葉を後ろに前に茎を盛り付けかつお節を散らす。お上手です。
    茄子の蜂蜜の意外な相性がほかのお料理のヒントになったりすんでしょうね。

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  2. 小松菜の盛りつけは偶然です。
    普通は葉を上にすべきでしょう。
    しかし、キビナゴの刺身の盛りつけとか
    料理人の仕事とはいえ、皆さん
    丁寧で感心します。
    皿の上にソースで線を描いて
    誤摩化すアチラのシェフとの
    美意識の差を感じますね。

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