White Bird - It's a Beautiful Day
今日の”イッツ・ア・ビューティフルデイズ”というバンド名の
グループは西海岸のカントリーロックと云っても
ロサンゼルスではなくサンフランシスコを拠点にしていたらしい。
ヴァイオリンを使っても、カントリーらしさより
ピチカート奏法やクラシックの優雅なイメージが個性的だった。
個性的と云えば青空をバックに佇む少女のジャケットが爽やかで
当時は長髪、髭面のミュージシャンの写真が全盛の中で
此のデザインは、ひと際、美しく目立って
部屋のインテリアとして飾って居た人も多かった。
しかしバンド自体は此の後何枚かアルバムを出したものの
此の”ホワイト・バード”を超える曲は出来なかった様だ。
今でも私は天気が良いと何故か此の曲をかける癖が有る
それは多分、ジャケットの懐かしさが重なるからだろう。
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