2012年5月26日土曜日


ベティ・ブルー(37°2):ガブリエル・ヤレド
昨日の「グラン・ブルー」の後だから、続編の様だが関係ない。
監督はジャン=ジャック・ベネックス。
映画「ディーバ」で一躍脚光を浴びた人で
その繊細かつ濃密な恋愛描写には定評が有る。
海辺に住む小説家志望の男が、奔放な女に運命を狂わされる物語。
此の女性を演じるのがベアトリス・ダル。
その大きな瞳と唇は主人公に、此の映画の副題”愛と激情の日々”を
もたらす事になる。
官能的なサックスの音色が更に、彼女の魅力を増幅し
此の女の為ならと破滅に向かう男の悲劇が歌い上げられる。
此のスコアを書いたガブリエル・ヤレドは、此の後
先日、取り上げた「ラ・マン(愛人)」に
「イングリッシュ・ペーシェント」
「リプリー」「コールド・マウンテン」
「善き人の為のソナタ」と、
今やヨーロッパならずハリウッドにも招かれ
映画音楽作曲家の大御所と成った。




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