筍の嵐
竹かんむりに旬と書いて筍と読む。
先日来、筍を沢山頂き、春を満喫していたが
昨日、近所のNさんから「困っているんですが
助けてもらえないですか?」と電話が。
いつもお世話になっているNさんの頼みであれば
「私に出来る事なら何んなりと!」答えたら
大雨の中、ウチの玄関に怒濤の様に筍が運び込まれた。
その大きさと量にたじろいだが
引き受けた以上、断る訳には行かない。
それで、ウチでは一番大きな”炊き出し用”の鍋を使いアク抜き。
(まあ昨日は寒かったから火の前にいても辛くは無かったが)
水から茹で約40分ほど、竹串が入る位の処で火を止め
そのまま冷めるのを待ち。
冷めたら皮を剥いて水洗い、調理し易い大きさに切り分け
水に浸けたまま保存。
その1つを昨夜の「今日の1食」に使ったというワケ。
先日は鶏と炊いた和食だったから昨夜は中華でと
冷凍のイカを戻し、ピーマンと炒めてみた。
キメ手は、先日の花椒(ホワジョウ)
此れがイカと筍の旨さにピリッとアクセントを付けた。
それと中華サラダは水菜と春雨を戻したものに
カニ缶を奮発、ドレッシングはダシ醤油に黒酢。
箸休めに搾菜も少し、胡麻油にラー油を垂らして。
そんなワケで当分、筍料理を続けるしかない。
和食、中華はやったが、韓国、タイ、イタリアンと
筍を使ったメニューを考えねば・・・う〜ん。
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