猪でカレーを作る。
冬に頂いた猪の肉を冷凍していたら冷凍庫焼けをしたらしい。
少し焼肉で使ったらパサパサに成っていた。
それではとカレーに挑戦。
いつもの様に玉葱4個を刻んでフライパンでアメ色に成るまで炒め
平行して赤ワインをかけた猪肉をニンニクと一緒に炒める。
後は人参、椎茸、ピーマンを足し
水、牛乳、ホールトマトの缶詰で煮込み
先の玉葱で作ったルーを足す。
これに塩胡椒、カレー粉、ガラムマサラ等のスパイスを投入。
煮込んでいる間にサニー・レタスにトマトやキュウリ、そして
湯がいた生ワカメを載せたサラダを作る。
ドレッシングはマヨネーズ&ヨーグルトにアンチョビ・ペースト
そしてニンニクを少し擂って混ぜる。
此れは生ワカメとは相性の良いドレッシングに成った。
東京駅で買って来たバケットを薄く斬って冷凍して置いたやつを
アルミホイルで温めて完成!
いつもの赤ワインは猪カレーにも良く合う。
強いて云えば人参を猪鍋の様にモミジの型に刳り貫くべきだったか?
食後の映画館はアンリ=ジョルジュ・クルーゾーの「恐怖の報酬」
だいぶ昔に観てたので、内容をすっかり忘れていた。
中南米が舞台、インディオの裸族まで出て来るリアルなロケーションと
イブ・モンタンを始め芸達者な俳優陣に
クルーゾーの巧みな演出でサスペンスは盛り上がり
カンヌを始めベルリンと、その年(1953)の映画祭を総なめにしたのが良く解る。
冷凍庫で忘れかけていた、
返信削除まさに「あん時の猪」ですね。
あん時の猪、あん時の猪…
アントニオ猪木、ばんざ~い!
あ、夕食だから、おばんざいですね。
ダァーッ!元気ですか〜
削除本物か?偽物か?