2013年7月26日金曜日

朧げなスカイツリー
何だか霧がかかってテッペンが
見えたり隠れたりしているスカイツリー
蒸し暑い夜、ベランダに出て
ボーッと眺めていると
涼しくて気持ちよい。
このまま此処で眠れたら・・・と
思うが,風邪を引きそう(笑)
ところで明日は隅田川花火大会
天気はどうか?
狭い部屋だから風が全く無いと暑いし
風が有ったら有ったで、その向きにより
その花火の煙で見え辛かったっりと
気を揉むのも楽しみの内という事か。

おウチで楽しむカクテル講座#85
レゲエ・パンチ
Regge Punch
<レシピ>
クレーム・ド・ペシェ-35ml
ウーロン茶-80ml
両方を氷を入れたグラスに注ぎ
ステアしてレモン・スライスを沈める。

なんと此れは仙台の国分町のクラブで考案され
全国に広まったとか。
何故、桃のリキュールとウーロン茶でレゲエの名が付くのか
それもジャマイカなら、ともかく、みちのくの仙台で。
考案したバーテンに聞いてみたいが
その店はレゲエ・クラブだったのかも?
その味は桐のタンスの香りが抜ける様な・・・。

消えてしまったアーカイブ@-66



蓮根・清龍丸 再訪
夏牡蠣が食べられると云う知らせに
地下鉄を乗り継ぎ、蓮根に遠征。
例によって、おまかせメニューは、
まず茶碗蒸しからスタートし
後は怒濤の如く上の写真の様な豪華な品々が。
お目当ての夏牡蠣はフックラ太って
食べると口の中で甘みが広がる。
夏に牡蠣が食べられる幸せ!
続いて刺身の盛り合わせ。
丁寧に蓮や茗荷の刻んだものが敷いてあり
鮪、鯖、鰯、白身の魚、総てに脂がノッて
口の中でトロリと溶ける。
その次に登場したのが
秩父の豚と岸和田の水茄子の炊き合わせ。
それぞれの旨味を存分に引き出した味付けは
甘くなく,辛くなく,上品そのもの
とても蓮根の高架下の店とは思えない
涼しげな中庭のある様な料亭の味。
続いて留めを刺されたのが金目鯛。
イタリアン風のバジル・ドレッシングに
イクラまでかけてあり,此れはミシュラン幾つ星?と。
私と世間話をしながら片時も手を休めず
此れ等の料理を手際良く出してくれる
オーナー・シェフは、まさに鉄人だ。
気が付けば店内は宴会も含めて、ほぼ満席。
お邪魔に成らない様に早々に退散
それでも帰りの電車の中でi-Phoneに納めた
此れ等の写真を眺めながら、凄かったな〜と。


Eleanor Rigby - Nonpalidece
ビートルズのレゲエ・カヴァーも、いよいよ終盤
今日は”エリノア・リグビー”私の大好きな曲だ。
彼らのレパートリーの中でも
ポップス性は無くアカデミックなアレンジで
エリノア・リグビーの人生を静かに歌い上げている。
映画「イエロー・サブマリン」では
テリー・ギリガムの英国時代の番組、モンティ・パイソン風な
コラージュ・アニメーションが素晴らしかった。
ところで途中で”ファーザー・マッケンジー”と
歌っているのが
間健二(はざま・けんじ)に聴こえるのは
空耳か?

2013年7月25日木曜日

おウチで楽しむカクテル講座#84
ティフィン・レモン・ソーダ
Tiffin Remon Soda
<レシピ>
ティフィン-30ml
ソーダ-90ml
レモン-1tsp
ティフィンというリキュールを
氷を入れたグラスに注ぎ
ソーダで満たし
レモンを搾る。

ティフィンはドイツのメーカーが出している
紅茶のリキュールだ。
つまり此のカクテルはレモン・アイス・ティのソーダ割り
という事に成る。
爽やかで夏にはピッタリの飲物だ。




此れでウイスキー?
そう此れはコーン・ウイスキーなのだ。
瓶の形が殆どハチミツ。
スプーンを入れてホットケーキに塗りたく成る。
だいぶ前からカクテルの材料を探しに行った
酒屋で見かけたが、まさかウイスキーとは!
ネーニングのGeogia Moon は
禁酒法時代の密造酒の呼び名が
Moonshineだった事からとか
バーボン・ウイスキーの茶色とは違いコチラは無色。
熟成期間も浅いらしい。
さて、飲む時どうやってグラスに注ぐのだろう?
店員に聞いてみたら
「こうやって蓋を回してと・・・」
「でもグラスにドバッと出ちゃうでしょ!」と私。
「そうですよねえ」と店員。
かき氷のシロップをかける様な小さな柄杓でも買うか?