2017年12月3日日曜日

キルギス音楽事情 #10
Kyrgyz folk song: "Komuz demi" - Asel & Älmurat
これまで牧歌的な田園風景のヴィデオだったが
今日から現代キルギスの音楽事情。
さすがに都市で作られた
ミュージック・ヴィデオは日本のそれと変わりない。
しかし使われている楽器は民族楽器の三弦コムズ。
そしてケルト音楽と同じ縦笛に横笛
歌っているAsel & Älmuratの振り付けはステップが無く
手振りだけのモンゴル舞踊との共通点が見られる。
モンタージュされる狼もモンゴルの蒼き狼のそれだ。
やはり遥か昔フビライ・カーンの時代に
此の地に撒かれた遺産だろうか?


河童さんのピエンロー
元来は中華料理らしいが
舞台美術家の妹尾河童さんが、
独自のアレンジをしたレシピでネットに出ている。
鶏の骨つき肉が要るのだが、中々売ってないので
チャリで伊東のスーパーを何店か周り、ゲットした。
此れにシャブシャブ用の豚肉。
しかしメインは、それらのダシを吸った白菜。
胡麻油の風味を効かせて塩と
中華だから白胡椒に庭からもいだ
ウチのフレッシュ・レモンを絞って頂く
う〜ん、やはり冬は鍋だね。
ちょっと失敗したのは、いつもは中国産の
緑豆春雨を使うのだが奮発して国産を使ったら
柔らかくなってしまった。
麺硬めが好きな私としては、そこだけが失敗。
箸休めは蒟蒻の煮しめ。



2017年12月2日土曜日

キルギスのオルドサフナ #9
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Тогуз Ак - №7

チャカ・ポコ・チャカ・ポコと軽やかなリズムは
アグネス・チャンかチェリッシュの歌みたい。
馬車に揺られるのは、父娘か夫婦か?
此のヴィデオも、川を挟んで
動かなくなった筈の馬に置いてゆかれると言う
オチがついていて楽しい。
のどかな田園風景が、日本の昔の様だ。

此のヴィデオのシリーズは此れで終わり。
でもキルギス音楽は、歌謡曲などもあるので
まだまだ続くよ。




朝ごはんみたいな晩ごはん
朝がパン食だったので、夜ご飯を炊き。
干物はイワシを焼いた。
この辺りでイワシの干物は珍しい。
小さいのは目刺しにしちゃうから
余程大きなイワシだったのだろう。
それでも脂がノッていて身も厚かった。
味噌汁は蕪に、お揚げ。
私の味噌汁ランキングBEST-5に入る。
いずれ今年の味噌汁BEST-10をやろうかな?
漬物は白菜、そして納豆。
何より炊きたてのご飯は一番!


2017年12月1日金曜日

そんな訳で
紫のモフモフ素材とアニマル柄の組み合わせは
フード付きパーカーにして
”大阪のおばちゃん”になるのは一応
踏みとどまったつもりなんやが
まだ、あかんかあ?

それから、以前チェスター・コートを作った
ベロア生地の残りを使い、ロシアのルパシカを
作ってみた。
以前に作ったのは”屋根の上のバイオリン弾き”
今回はミリタリー・タイプ
鉄のボタンを付けてア・シンメトリーに
片方だけのポケットで、それにもボタンを付けてみた。
でも、これは着こなしが難しそうだな。


キルギスのオルドサフナ#8
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Тогуз Ак - №9
今日の1曲は中央アジアの音楽なのに
何故か中世の宮廷音楽を感じさせる。
ヴィデオはテント住居の解体風景。
それはモンゴルの”ゲル”と同じ
キルギスではなんと呼ぶのだろう?
遊牧民の彼らは季節とともに住居を移動。
此の様に簡単な木材とフェルト生地の
組み合わせだから解体も簡単・・・と
言いつつも、それなりの重量があり大変。
それを運ばされるラクダも楽じゃない。
それが何百年も前から続く彼らの暮らし
そんなことを感じさせるヴィデオクリップだ。

アサリの”兄貴”を使って
朝に味噌汁にしたアサリは、酒蒸しの様に
貝が開いたら取り出して汁と別にしていた。
その”兄貴”(残り)を使い、ボンゴレ。
ニンニクをフライパンで炒め、シメジと白菜を
アサリのダシ汁で少し煮て
アルデンテのパスタに絡めれば完成。
味付けはアサリとパスタの塩気で充分。
後は黒胡椒を挽くくらい。
腰塚のソーセージが古くなったので
やはりニンニクで炒め玉葱キャベツでカレー味の野菜炒め。
サラダのドレッシングもニンニクを擦り
ヴァージン・オイルにポン酢。
そのせいか一晩中ニンニクの匂いが・・・。