2026年6月26日金曜日

エルヴェ・ヴィルシェーズ (1943~1993)
日本の漫才師に似た様な顔だが身長は119cmしか無い。
彼はフランス生まれながら
ニューヨークにに渡り下積みで苦労しながら
チャンスを待ち、「007黄金銃を持つ男」で
ドラキュラ俳優のリー・クリストファーの子分にして
殺し屋兼なんとシェフ。
ジェームス・ボンドの敵役で、リーを食う存在感を見せる。
監督ガイ・ハミルトンは
「ゴールド・フィンガー」の興行成績が良かったので
間に「サンダーボール作戦」「007は二度死ぬ」「女王陛下の007[は
有ったもののショーン・コネリーが降板した後、
「ダイヤモンドは永遠に」「死ぬのは奴らだ」と再度起用された。
此の作品も香港マカオにタイそしてラストはインドシナへと
舞台は目まぐるしく展開し観客を楽しませる。
1973年にヒットしたブルース・リーの「燃えよドラゴン』を
意識した格闘技シーンも出してサービスしている。
しかし何よりのエルヴェ・ヴィルシェーズの
子供の様な”可愛さ”と”不気味さ”を併せ持つ悪役として
登場させたのが此の作品を成功させた理由だろう。
彼は此の後、人気が出て様々な映画やTVドラマに使われるも
心を病んで50歳で遺書を残し自ら命を絶った。

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