「ディープインパクト」(1998):ミミ・レダー監督作品
大晦日にオンエアされた此れは観た様な気がしてたが
未始めたら観てない事に気が付いた。
しかし、出ている俳優に見覚えがある顔が・・・。
冒頭に出て来て彗星を発見する高校生は
前回「フォーエヴァーヤング」で此の”キネマ通り”にかけた
目の大きな少年イライジャ・ウッド。
5年後だから、もう彼女が出来ている。
此の彗星実は巨大な隕石で、地球に衝突したら
あの恐竜を全滅させたヤツと同じ様に
人間も全滅させられてしまう。
彗星の報告を最初に受ける天文学者役に
チャールズ・マーティン・スミス。
「アメリカングラフォティ」でダイナーにスクーターを
突っ込むドジな高校生だった。
老けて気が付か無かったがドジな何じでトラックと
衝突して早めに映画からは消えてしまう。
懐かしい顔は主人公の女キャスターの母親役の
バネッサ・レッドグレイブ。
此の女優は「ジュリア」「アガサ」など悲劇が似合う。
此の作品でも夫に裏切られ、巨大惑星衝突前に
独り、自ら命を絶つ役を堂々と演じる。
そして、その夫役がオーストリア俳優マキシミリアン・シェル。
「ニュールンベルグ裁判」「トポカピ」の名優
妻を裏切り、若い女房をもらうが
結局最後は独りになり、駆けつけた主人公の娘と
津波に飲み込まれる。
その津波だが今観ても半年かけたとその特撮CGは素晴らしい。
それより人々が何とか生き残ろうと移動する様を
高速道路に渋滞する車の数、エキストラの数は数千。
当初、予定されていた監督スピルバーグの代理で
新人しかも女性監督のミミ・レダーは見事に期待に応えている。
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