香港伝奇 再訪
2024年12月17日火曜日
2024年12月15日日曜日
2024年12月13日金曜日
2024年12月10日火曜日
英国TVドラマ「ジョージ・ジェントリー」
新しく始まった1960年代の英国が舞台の刑事ドラマ。
主役のジョージを演じるのはマーティン・ショウ
受賞歴の多い実力派俳優だから何処かで見た記憶がある筈だ。
此のシリーズ第一回目で妻を殺され、内面は復讐の鬼。
どうやら孤高な彼が警察内部の汚職を暴きかけたので
脅迫として妻は殺されたらしい。
それで、その犯人を追ってロンドン警視庁から
北イングランドのダラムと言う田舎町に彼は志願して勤務する。
どうやら妻を殺した犯人が、その町に居るらしいと。
相棒として振り当てられたのが鼻っぱしが強く
彼とは正反対の派手好きな若い刑事ジョン・バッカス。
それを演じるのはリー・イングルビー。
双方とも可成りの演技力。
此の二人のやり取りはほぼ黒澤明の「赤ひげ」の先生と弟子の
三船敏郎と加山雄三を彷彿とさせる。
それと英国地方独特な曇り空に”抜け”の良い映像が、
内容の主題を浮き上がらせる。
「刑事フォイル」や「ヴェラ」もそうだったが
此の新作は特に照明が素晴らしい。
月夜の海岸など、どうやったんだろうと
撮影現場を見たくなる。
見たくなるといえば土曜日の朝BS11で
前後編続けてオンエアしてくれるので
録画して置けば、一気に観れるのも有難い。
2024年12月9日月曜日
恐竜図鑑その6 プテラノドン
恐竜のジャンルではない翼竜に入る。
しかし近年の研究では発掘された恐竜の化に
多く羽毛の生えていたものが多く
恐竜の末裔が鳥に進化したという定説になっている。
そんな鳥は現存していないから、もし今いたら恐ろしいだろう。
東宝が「ゴジラ」の後に作った「空の大怪獣ラドン」は
プテラノドンがモデルだが翼を広げると150mとゴジラ並みに
盛り込んでいる。
公開当時観た時は、九州の炭鉱ロケで怪獣映画らしからぬ
リアルな映像に魅せられたものだ。
ラストシーンにラドンは雄雌2匹いや鳥だがら2羽か
阿蘇山の爆発に火口に吸い込まれていく場面に伊福部昭の
音楽に哀愁が漂い泣かされたものだ。
怪獣映画で泣くなんで(笑)
それにしても”プテラノドン”を略して
”ラドン ”何とズサンなネーミング。
ケシミンの大塚製薬並だなブツブツ・・・。
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