2024年9月21日土曜日

夏の終わりのモヒート2
今日はテキーラ・ベースで!
トルティーヤチップをツマミに。
その間に夕べのすき焼きの残りで肉じゃがを作り。
伊東に出かけた時、寄った藤の広場の"長男次男三男"の焼きそば
"次男"が3人前くらい有るので.小分けして残りは冷凍。 

2024年9月20日金曜日




別におめでたい事は何も無いのだが
スーパーで見たら食べたくなった。
チンすると炊き立ての様な食感がその理由。冷凍にしても同じ。
シーラの酒粕漬けは3切れ仕込んだが此れで最後。
こうして置くと保存が効くのが便利。
糠漬けは茄子の色が悪いが他はまあまあ。
今、大谷翔平50号ホームラン51盗塁のニュースが入ったから
そのお祝いかな(笑)



 

2024年9月19日木曜日

昨夜のイサキの兄貴
鶏ご飯の兄貴はいつのだったか?
糠漬けは覚えていて
冷蔵庫の野菜室で2日目。
納豆には茗荷。
少し薄曇り、今日こそ草刈り
٩( ᐛ )و







 

2024年9月18日水曜日

忘れていたが昨夜は中秋の名月だったらしい。
鴨の燻製をフライパンで焼き
その脂でエリンギとピーマンも。
サラダにはマッシュルーを足し
多分これには赤ワインかな? 

2024年9月17日火曜日

サンダカン八番娼館 望郷(1974):熊井啓監督作品
公開当時私は観ていたがBS放映で再び。
出演している俳優たちが殆ど亡くなっているので、
嗚呼こんな上手い人たちが昔は居たなと感慨。
その中でも主演の田中絹代は此の作品で
ベルリン映画祭で女優賞(金熊賞)を取っている。
サイレントからトーキーへ日本映画の歴史の様な存在の彼女は
鼻にかかった独特の節回しで、
上手い下手を通り越し、その存在感は当に日本女性そのもの。
”からゆきさん”と呼ばれた外国へ出向いた娼婦たちを
描いた山崎朋子の原作を映画化したのが此の作品。
その娘時代の役を演じた高橋洋子も良かったが
晩年の田中絹代がやはり素晴らしい。
何処となく二人が自然に似て見えたのは
監督熊井啓のキャスティングの巧さか?演出か?
ラスト近く栗原小巻演ずる山崎朋子が
娼婦の取材に来ているのがバレて村人からの嫌がらせに
東京へ戻ると告げた時、田中絹代は少女の様に声を出して泣くのが
何とも切く悲しかった。
そして映画の途中で気になったサンダカン八番娼館を
仕切る女主人役の女優は誰だろう?と
女衒たちを向こうに回し、度胸の座った芝居が上手く
何処かで観た様な・・・は調べたら水之江瀧子。
ターキーと呼ばれたSKDのスターであり
私らには懐かしいNHK番組ジェスチャーのレギュラー
日本初の女性映画プロデューサー
(石原裕次郎、岡田真澄を発掘)
そして世間を騒がせたロス疑惑の三浦和義の叔母だ。
それを機に彼女は人前から消えた。
日活で育った監督・熊井啓は映画プロデューサーとしての
彼女の迫力を間近に観ていて此の役に抜擢したと思われる。
戦前戦後と昭和と言う大変な時代を生き抜いて来た女性たちには、
それだけで頭が下がる。

 

アンドリュー・V・マクラクレン監督の「大いなる男たち」(1969)
を観ていたら懐かしい顔が沢山出て来たので嬉しくなった。
主演はジョン・ウェインにロック・ハドソンだが
ベン・ジョンソン(1918~1996)

元ロデオのチャンピオンで、いつもジョン・ウェイン映画の脇に居た。
傍にいたといえば此の監督アンドリュー・V・マクラクレンも
ジョン・フォードの助監督で第二のジョン・フォードと呼ばれたらしいが
出来不出来が多く晩年はTV映画に移った。
でも此の作品は脚本も良く面白い。
まあ、主演ジョン・ウエインの仕切りだったらしいが。
話は南北戦争が終わったところから始まる。
負けを認めたく無い南軍の大佐と兵士たちが、河を越えメキシコに
移動しようとする途中、やはり北軍を辞め野生馬300頭を捕まえて
メキシコ軍に売ろうとしていた元大佐と合流。
この大佐同士が敵対しながらも何故か心がふれあい
やくざ映画の様にラストはメキシコ軍と戦う羽目になる。
この辺りはメキシコ革命の歴史に詳しく無いので
どちらが悪いのか良いのか分からなくなってしまうが・・・。
その間にジョン・ウエイン側のコック役ダブ・テイラーが
野生馬300頭に踏み潰される。
ダブ・テイラー(1907~1994)

それまで男同士で、ぶっきらぼうな付き合い方をしていた二人だが
此の相棒を看取る場面が泣ける。

此の後ベン・ジョンソンは「ラストショー」でオスカーを取るが
此の作品が布石だろう。
此の映画には「ビッグウエンズデー」でスターになった
ジャン=マイケル・ビンセントは端役、
ジャン=マイケル・ビンセント(1945~2019)

なんとジョン・ウエインが養子にしているインディアン青年に
ロック・ハドソンの娘を取られてしまう役。
いかにもジョン・ウエインに嫌われそうな容貌だが。
兎に角、西部劇に描かれるアメリカの歴史を知るには良くできた作品。
こうして皆、夜空の星になった俳優がスクリーンに蘇る。










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なかなか終わらない夏に
此処はハワイだ!と
自分に言い聞かせる(笑) 
シイラの酒粕漬け
そうして置くと長持ちする。
糠床は野菜室から出して
昨夜は外漬け。
茄子は色は良いが浅漬け。
味噌汁は大根にお揚げ。
納豆には葱の千切り。
ご飯のストックは未だ有った

(^^) 

2024年9月16日月曜日

 

ブレイクファスト!
ベーコンエッグにベーグル
トマトに玉葱スライス。
茹で卵はハードボイルドだど
今日は曇りで涼しい。




2024年9月15日日曜日

 

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Cyberia · Afro Celt Sound System
かなり昔の話だが
TV番組の繋ぎで五分くらいの短い映像のBGMが気になり
その頃レコード屋の店員のアルバイトをして居た友達に
”ケルト音楽にアフリカのリズムを合わせた様な曲なんだけど
何というグループか分かる?と聞いたら
”アフロケルト”と即答された。
何だ、まんまじゃ無いの!で、CDが直ぐ手に入った。
お聴きの通り、アイルランドとアフリカのメンバーで構成されている。
英国の2トーンのSKAバンドと同じで
分裂&再結成をを繰り返して現在に至っているらしい。


夕方になったら川風が出て来たので

ベランダに出て夕食。
枝豆、海老しんじょう、ウドの湯葉あえ 、 竹松の 焼鳥
ぼんじりに鶏皮。
無添加の宇佐美のレモンを凍らせたものを焼酎炭酸で。
締めは稲庭うどんの卯の花麺。

2024年9月14日土曜日

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A Hollóének Hungarica Régizene Együttes
どう発音するのか分からないがハンガリーの民族音楽バンド
翼を広げた鳥の様な象形文字のマークを時々見かけて
気になって居た。やはりハンガリーはかなり異文化だな。 

2024年9月13日金曜日

2024年9月12日木曜日

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Elvis Presley - Blue Hawaii - Opening Credits 
今更だが、此の映画は我々日本人には眩しかった。
その後、何度も仕事で足を運びと言うよりヒコーキに乗せられ
ロケで1年の3分の1位、ハワイに居た様な気がする。
カーラジオから流れる音楽
ルーツ・ハワイアンのレコードもあれこれ集め
次いでに、それに参加して居たライ・クーダーの
ビーチ・サンダルにアロハの格好にも憧れアロハシャツも。
いつだったか、夏も過ぎた今頃のハワイで蒸し暑く
何だかハワイらしく無いなと言ったら
ホテル・オーナーの日系のおばさんが
これ”インディアンサマー”と言うのよ!と。
今の日本はまさにそれだな・・・。

 
暑いと言っても、もう9月も半ば。
そろそろアレが・・・と浅草・橋場の山海へ。
国産じゃ無いけどと申し訳なさそうに土瓶蒸しを出す店主。 
いいですよ此の香りがあればと私。
中にはちゃんと湯引きした鱧(ハモ)まで入ってる。
銀杏は綺麗な翡翠揚げ。小柱のかき揚げも久しぶりに。

2024年9月11日水曜日

 

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Lelita Saftita (NZVRemix):Anton Pann
此の歌はルーマニアのフォーク・ソング
作曲したアントン・パンは、オスマン帝国生まれのワラキア人
(今のルーマニア)
頭に被っている帽子にNZVRと有るのはリミックスしている奴の名前。
NZはニュージーランドの略称だが、そのDJは調べても良くわからない。
とにかく先日紹介した”ミザルー”の原曲”ミシルー”と同じ
レベルティコにも似た楽器編成が何とも当時の雑然とした
バザール=市場風景を感じさせる。
音楽で歴史や地理をあちこち旅行出来るのが、とても楽しい。

赤魚の酒粕漬け定食
茄子とシメジの味噌汁
糠漬けは漬け過ぎ
納豆には和布蕪
鶏の炊き込みご飯

いつまで此の暑さ続くんだろ・・・(合唱)
まったく・・・。