”M*A*S*H • Suicide Is Painless:Johnny Mandel
「千年も万年も行きたいわ」と言っても人はいつか死ぬ。
人生100年!と言う保健会社のコピーも、せいぜい100歳辺りが限度だ。
でも、”こんなに生きるのが辛いなら、いっそ”と
しかし動物の生存本能という奴が、自殺しようとすると
ブレーキをかけて、それを止まらせようとする。
その自然の法則に逆らってでも死んでしまうのは
”心の病気”なのだ。
此の曲はロバート・アルトマンが朝鮮戦争時を舞台に
戦場の狂気を描いた映画M*A*S*Hの主題歌。
当時流行のフォークソングっぽいが
作曲は”いそしぎ”のジョニー・マンデル
作詞は監督アルトマンが考えたが、纏まらず
彼の14歳の息子が書いた・・・というエピソード。
Suicide Is Painless=自殺は痛くない
”もしも、あの世にゆけたら”という和訳は
本題から離れている様に思える。
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