「ハードエイト」(1996):ポール・トーマス・アンダーソン監督作品
ラスベガスやリノの賭博場で生計を立てているギャンブラーの話だ。
此の監督は此れがデビュー作で脚本も書いている。
親子ほど歳の違う中年男がダイナーで無一文の若い男を拾い
ラスベガスに連れて行き賭けのコツを教える。
若い男は彼を父の様に慕いギャンブラーとして3年が経ち
二人はコンビとして上手く行ってた時、
その若い男がウエイトレス兼娼婦(ヴィネス・パルトロウ)と、
黒人の友達(サミュエルLジャクソン)を連れてくる。
しかし此の二人が彼らの運命を狂わせる。
”ハードエイト”とはサイコロ賭博でゾロ目の4の事。
その意味はギャンブルをしない私には理解出来ないが
とにかく”コーエン兄弟映画”の様に先の読めない
いや先を匂わせる展開にどんどん進み、
映画の冒頭で何故、此の中年男が若い男に声を掛けたのか
分かるのがオチと成っている。
主役となる中年男役はロバート・デニーロより
此の役はそれらしいフィリップ・ベイカー・ホールが演じ
抜擢に答えている。
若い男は今や売れっ子のジョン・C・ライリー。
此の頃は無名の二人を主役に脇役にヴィネス・パルトロウと
サミュエル・L・ジャクソンを持ってくるなんぞ
なんと憎いキャスティングだ。

0 件のコメント:
コメントを投稿