2024年2月19日月曜日

 

伊福部昭の音楽 #-6

釈迦(1961):三隅研次
米国の「ベンハー」等のスペクタクル映画の影響を受け
先に「日蓮と蒙古大来襲」をヒットさせたのに味をしめ
大映社長 永田雅一は日本でも70mm映画が出来ないものか?と
また熱心な日蓮宗徒であった彼は釈迦の生涯を描く此の作品に
5億円とも7億円とも言われる予算で社運を賭けた。
後にベルトルッチが「リトル・ブッダ」として釈迦は
キアヌ・リーブでやったが此れでは本郷功次郎。
どちらもインド人を外国人が演じるのは変だと思うが
此のYouTubeを観る限り同じアジア人だかに、そうでも無い。
音楽の伊福部昭本人は神道を信仰していたが
「日本誕生」はともかく此の「釈迦」から「人間革命」は創価学会、
その続編は、天理教の映画「扉はひらかれた」の音楽を
付けたとの理由で断られた(笑)
伊福部昭は”八百万の神と言うことで誰をやってもいいんです”と
シャアシャアとしていた。
因みに永田雅一は此の此の撮影がクランクアップした直後
武州鉄道汚職事件容疑で逮捕され、勾留されていて
映画の公開で”7億円以上の大ヒット”のニュースは拘置所内の筈。

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