CINEMA-JAZZ #7
土曜の夜と日曜日の朝(1960)Saturday Night :John Dankworth
ドーバー海峡を越えたイギリスにも”新しい波”は起きていて
しかし、そこでは”怒れる若者たち”と呼ばれ
まだ階級制度の残る社会に叛旗を掲げた労働者階級の
若者を演劇や映画で描いた。
脚本はアラン・シリトリー監督は此れがデビュー作のカレル・ライス。
主演は後に”トムジョーンズの華麗な冒険”でブレイクするアルバート・フィニー
確か日本ではアートシアター系で公開された。
作曲のジョン・ダンクワースはサックス奏者でもあり
此の後もジョセフ・ロージーやジョン・シュレジンガー等
英国の新しい監督の名画に音楽を付けていたが
何故かジョン・バリーのようにハリウッドには招かれなかった。
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