雨のブルース:淡谷のり子
笠置シヅ子は前回で終わらせたつもりだったが
今日の雨と服部良一で此の曲を選んだら又出て来た(笑)
これは市川崑の初期作品の歌謡映画「果てしなき情熱」(1949)
服部良一をモデルに、彼のヒット曲で繋げた映画だ。
シリーズで先に紹介した様に笠置シヅ子も出ているが
淡谷のり子は歌う場面で登場する。
彼女は此の歌を書いた服部良一にキーが低いと
文句を言ったそうだが、服部は無理やり歌わせて
此の歌の重い空気を出して成功したらしい。
晩年、淡谷のり子はモノマネ番組で審査員をやり津軽弁で
”たいすたたまげた!”を連発して笑わせてくれた。
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