日本のカントリーミュージック
下町(まち:なぎら健壱1985年
そんな訳で北原謙二から、なぎら健壱へ。
彼は銀座生まれなのに何故か下町に興味を持ち
浅草あたりをウロウロして土地の人からは
寂れた浅草を復興させた救世主と崇められ
街灯にロッパやエノケンの喜劇人の顔を付けたそれらの中に
ただ一人、誰この人?と言われながら入っている。
今はモルモン焼きが並んだ通りで昔カメラをぶら下げた
彼を私はよく見かけた。
思えば下町はダウンタウンとも言われるが
東京の中ではカントリー=田舎
彼がフォークからカントリーへと歌が変わって行ったのも
自然の成り行きかもしれない。
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