レコードジャケット名作選その42
Gentlemen Take Polaroids : JAPAN
彼らは際どい登場の仕方だった。
昔ロンドンに居た米国人の2世バンドが祖国への憧れで付けた
”アメリカ”と違い、何の縁もゆかりも無いイギリス人バンドが
”ジャパン”を名乗ったのだから。
でも、そこには日本に対する憧れも無く
サウンドはマーティン・デニーと同じ偽エキゾチック風
それで居て歌うテーマは耽美的で怪しい世界。
ジャケットも若い吸血鬼の様なデヴィット・シルヴィアン。
此れには私も面食らった。
そして少しずつ彼らの虜に成って行った。
それは”ラストエンペラー”で、監督べルトルッチの注文に答えた
坂本龍一の東洋と西洋の融合、そして過去と現代の音楽
・・・の様なものを感じる。

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