世界音楽旅行フランス編シャンソンその13
Comme A La Radio:Brigitte Fontaine
此のブリジット・フォンテーニュの曲を最初に聴いたのは
私が新入社員の頃、会社の大先輩にして常務のS氏のマンションで
床に置かれた何列ものレコードの中から選んでかけてくれた1曲。
アラブ音楽のドラムのイントロからフランス語の歌が飛び出した時
私には未知の世界の扉が開けた様な気がした。
もうシャンソンというよりはワールドミュージックの先駆け
アヴァンギャルドなフレンチポップスであった。
伴奏はアート・アンサンブル・オブ・シカゴ
名前の通り米国シカゴで結成されたアフリカ系ミュージシャンによる
フリージャズ・グループだが、此の頃はパリを拠点にしていた。
S氏は何も言わなかったが、その時最先端の音楽を私に
聴かせてくれた訳である。
会社のエレベーターで私がレコードを抱えていると
何それ?見せて!と必ず聞いてくる新しもの好きの人だった。
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