昨日と一昨日と続けてみたアクション映画の

二人のパワフルなヒロインは、どちらもスウェーデン美人

先ずは此のナオミ・ラパス演じる

CIAの元尋問官だった女が

引退していたにもかかわらず呼び出されて

MI6（英国諜報機関）や殺人シンジケートの

駆け引きに振り回され何度も命を奪われそうになりながら

バイオ兵器の大量殺人から人々を救う。

「アンロック陰謀のコード」(2017)

主演のナオミ・ラパスは世界的にヒットした

「ミレニアム・ドラゴンタトゥー女」のヒロイン

その後「エイリアン」の前日談

リドリー・スコット監督の「プロメテウス」の主役にも

どちらかと云えば地味な彼女の何処に、

それだけの魅力が有るかは、的確な演技力に

そのアクションのキレの良さを見たら肯ける。

もう１つはトム・クルーズ主演製作の

「ミッションインポシブル・ローグネーション」(2015)

昔のTVドラマををリメイクしたシリーズ５度目

007並に世界中を駆け巡るアクション映画として人気があり

トム・クルーズの派手なスタントが売り物。

今回も、凄まじいシーンの連続で観客を裏切らないが

ヒロイン役に抜擢されたスウェーデン出身のレベッカ・ファーガソン

役柄そのまま、助けられっぱなしで、完全に主役を喰われた。

スウェーデンといえば大女優イングリット・バーグマン

その知性プラス、アクションのキレが凄いの何の。

プロデューサーのトム・クルーズに気に入られて

その後続けて３作、彼女はシリーズのレギュラーにされている。

 

世界音楽旅行カーボヴェルデ編モルナその７

Amor Di Mundo：Nancy Vieira

ナンシー・ヴィエイラはアフリカのギニア生まれだが

両親はカーボヴェルデ出身。

モルナを聴いて育ったか早くして単身カーボヴェルデへ出て

モルナを歌い出した。

お聴きのように正統派でサザリア・エヴォラそっくり

海外へも進出し”モルナ”の魅力を世界に広めている。

 

鰤の照り焼き定食

フライパンで焼く土井義晴レシピ

大根と茄子の味噌汁

同じく茄子と胡瓜の手揉み漬物

納豆は和布蕪に茗荷。

 

世界音楽旅行カーボヴェルデ編モルナその６

Curpim Sab : Lucibela

ルシベラは専門的な音楽教育を受けていない。。

10代でサンビンセント島のミンゲロへ渡り

ラジオで聴いたセザリア・エヴォラの歌を歌って

彼女のフォロワーとして評価を高めた。

ご覧の通り、セザリアと同じ恰幅で、遅咲きも彼女と同じ。

島の人々は彼女にセザリアの面影を見ているのかも知れない。

 

サクラ定食！

桜海老の玉子焼き

少し酒を入れて風味を

漬物は3種アラカルト

納豆には和布蕪とオクラ

明日は雨らしいから

花見なら今日だね(^^)

「アンノウン」(2011) : 監督シャウム・コレット=セラ

リーアム・ニーソン扮する植物学者がバイオテクノロジーの学会で

ベルリンへ着いた途端に自動車事故に遭い。記憶を喪失する。

４日間の昏睡状態から目が醒めたら自分を証明するもが

何もなく少しずつ戻った記憶を頼りにベルリンにきた目的を

辿ってゆくと、そこには恐るべき陰謀が・・・。

待てよ、此の映画観た事があるぞと思いつつ、いや

此の手のスリラーはヒッチコック映画に良くある設定で

ポランスキーの「フランティック」もそうだし

ジョディーフォスターの「フライトプラン」もそうだった。

人間の記憶と言うものは不確かなもの

案外、観てないかもしれないとテンポの良い展開に引き込まれる。

要するに主人公の言う事を誰も信用してくれない。

その上、自分を消そうとしている奴が居る。これは変だぞ。

ネタバレになるから先は話さないが

いやはや、ベルリンの街中で物凄いカーチェイスは有るは

007ばりの格闘場面は何度も有るの大サービス。

此の監督、スペイン人ながらハリウッドで頭角を現した

PVやCM上がりの若手演出家。

最後のスペクタクル・シーンも含めて

贅沢に予算と金を使った超大作映画となっている。

此れは是非DVDに焼いて置こうとリーアム・ニーソンのBOXを

出したら、ちゃんと持っていて、やはり観たやつだった。

最後まで観ても分からないとは

私の記憶も、相当怪しくなって来た（笑）

世界音楽旅行カーボヴェルデ編モルナその５

Berço d'Morabeza：Cremilda Medina

クレメルダ・メディナもセントヴィンセント島生まれ

早くからモレナを歌い、その実力は

米国ワールドミュージック賞のモルナ部門を

２年連続で受賞している。

サウダーデ＝哀愁を歌うモルナも

ブラジルと同じポルトガル語圏内のカーボヴェルデは

カーニバルがあるのだね。

此の歌の題名は”モサベラのゆり籠”

 

 

鰹のタタキ定食

ナンプラーと紫蘇の実を揉み込んで作った即席漬け

納豆には和布蕪に茗荷、北海道の浅利の味噌汁

世界音楽旅行カーボヴェルデ編モルナその４

Dia C'Tchuva Bem-Tété Alhinho

昨日のマリオ・ルシオのグループ”シメンテラ”のヴォーカルに

参加していた此のテテ・アルヒニョは、その親しみやすい

性格が歌にも現れてソロになっても人気が出た。

彼女はセント・ヴィンセント島のミンデロ生まれ

小さい頃から歌が好きで、いつも歌っていたらしい。

とにかく此のヴィデオにも、その明るさが出ている。

 

宇佐美ディナー

熱海で買って来た焼き鯖寿司

イブリガッコのチーズ載せ

切り干し大根の高菜炒め

ワインはイタリア、ベルーナの白

 

世界音楽旅行カーボヴェルデ編モルナその３

Tema de Minis (Funaná)：Mario Lucio

カーボヴェルデは音楽の島だ。

セザリア・エヴォラだけでなく沢山のミュージシャンを生んでいる。

此のマリオ・ルシオは幼い頃両親を亡くし奨学金で大学まで出た苦学生

それだけではなくバンドSimentera＝シメンテラを率い、

作曲から歌まで歌い、画家であり小説も書き終いには政治家になって、

カーボヴェルデの文化大臣を５年間務めた秀才。

Mario Lucio / Simentera - Tabankamor

マリオ・ルシオの夢、子供の時から楽器に親しむ事を此のヴィデオは

具体化した様な映像で、後に彼が文化大臣になるのも納得できる。

 

上等なすき焼き様お肉を頂いた。

取り敢えず焼いて塩胡椒したら

もう此れで充分、いや凄くうまい！

でも一応、いつものすき焼き要員に加えて

竹の子にお麩もセットしたので

生卵を絡めて・・・う～ん、

こんな肉は滅多に、いやもう食べられないかも

今は幸せだが、後の事を考えると不幸だな・・・と

ポルトガルのスクーターラベルの赤ワイン。

 

世界音楽旅行カーボヴェルデ編モルナその２

Sodade- Cesaria Evora

カーボヴェルデの音楽”モルナ”をこれ程世界中に広めたのは

此の歌手セザリア・エヴォラ。

もはや伝説となっている10歳の頃から孤児院育ちの彼女が

サン・ヴィンセ島の数軒の酒場で歌い、その評判を聴いた

フランスのプロデュサーに40歳にして見いだされ、

折からのワールドミュージックブームが追い風となり

グラミー賞も取る正に世界的なスターとなった。

キャリアの割には”遅咲き”だが、その後のブームが彼女の命を縮め

2011年70歳で亡くなっている。

”朝ご飯の様な晩ご飯”

土釜の炊き立てご飯

豆腐とお揚げの味噌汁

イカ納豆、金平ゴボウ、野沢菜

内視鏡検査に朝飯抜きだったので・・・

 

今夜は手巻き寿司╰(*´︶`*)╯

御徒町の吉池で仕込んだネタ

何故かトンカツまで

茗荷に胡瓜に新生姜を刻んで

生山葵を擦って酢飯ご飯。

今年初物の空豆は箸休め

お吸い物は鮪にネギに豆腐

 

世界音楽旅行ポルトガル編モルナその１

Ponto de Luz：Sara Tavares

サラ・タヴァレスはリスボン生まれだが

ファドとは違う”モルナ”と呼ばれる彼女のルーツ

大西洋に浮かぶ島カーボヴェルデの歌を歌う。

その島はアフリカとポルトガルの文化が混じり合い

アフリカの原始的なリズムともブラジルのサンバとも違う

独特な柔らかな音楽が育まれた。

それにしてもサラの声は幼い子供の様で、どの歌も可愛い。

 

ベランダで花見

王子サーモンで買って来たシャケ海苔弁当をチンして

まだ３分咲きといった具合だが見る見るうちにピンクに染まる。

もうチョットだな。