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Zabriskie Point OST Come in Number 51 : Pink Floyd
「砂丘」という邦題で公開された此の映画は
イタリアのミケランジェロ・アントニオーニ監督が
イギリスで撮った「欲望」に続きアメリカ映画だ。
音楽にピンク・フロイドを起用したのは当時としては
それ以外に考えられないほどハマっていた。
それもその筈、彼らの音楽は早くから「モア」「白昼の幻想」と
サイケデリック映画の定番だったから。
映画の内容はアントニオーニらしく米国文明を批判しているが
先の「イージー・ライダー」に重なる部分が多く
此の2本で当時のアメリカを推察することが出来る。
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