David Arnold Works#4
GODZILLA(1998): David Arnold
オーソン・ウエルズの”火星人襲来”に始まり
映画監督というものはの人を驚かすことの好きな様だ。
此の日本生まれの怪獣ゴジラの最初のハリウッド版に
ローランド・エメリッヒが飛びついたのは当然のことだろう。
そして俺なら、もっと驚かすぜと、日本ゴジラの何倍の
サイズにしてしまった。
しかもガラパゴスの水爆実験で突然変異したイグアナという
ストーリィをでっち上げ、それまで着ぐるみのノンビリした歩きを
C.Gで素早く、ゴジラの平泳ぎには参った。
いったいハドソン河はどれだけ深いんだ!
まあ、此処は映画の内容ではなく此は音楽の話だから
デヴィッド・アーノルドは日本ゴジラの伊福部昭教授の
ゴジラが出るぞ!出るぞ!という物々しいサウンドは
伝承しているものの、定番の哀愁メロディは無かったのが残念。
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